高知北環状線沿いの市場レストラン。
「とさのさと」や種崎海水浴場の近くにも支店を出して、どちらも盛況のようでした。

高知らしく、かつおなどの鮮魚定食を売りにするお店なんだよね。
お魚メニューだけでなく、チキン南蛮やフライ、炒め物などの実に40種類にも及ぶ定食をそろえ、どれもがボリュームたっぷりだから、観光客のみならず、地元のお客さん達にもガッツリ支持されているようです。
この時も駐車場は満車で、わりと広い店内は大変賑わっておりました。

お店おすすめの刺身定食がエッグいな!!
内容おまかせの4種盛り程度になるらしく、今回はカツオの叩き、生刺身、タイにブリ。
もちろんカツオに絞った定食もあるのだけど、倍量になるよりは、他のお刺身を混ぜてくれた方がぜんぜん嬉しいわよ。
ちなみに何の魚がつき刺さるかはランダムで、私のは小ぶりなタイだったのだけど、周りの席を見渡すと、カツオだったり、頭だったり、尾っぽだったり様々でした。いずれにしても皿鉢スピリッツを漂わせるごっついインパクトだから、観光気分はバクアゲですよ!
たたきは皮目の藁香ばしさが魅力で、生の方には振り塩が。
一応、戻り鰹のタイミングを狙って高知に来てみたんだけど、滞在中にいただいたものは、どれもさして脂が乗っておらず、わりとヘルシーな食べくちだったんだよな。でも、一切れのサイズは、りょうまスタジアムほどにデカくて食べごたえは満点でした。
むしろ、手前のブリがとっても旨かった。養殖も盛んなようだし、仕入れは安定してるんだろうな。
ちなみに、高知市出身、藤川球児監督プロデュースの火の玉定食というメニューがあり、カツオのさしみ盛りとウツボ唐揚げへ、でっかいサイズの”親方の卵焼き”がつくらしく、やはり、ご当地において、卵焼きは格別に愛されている品のようです。
オススメ: ★★★



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