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高知の「源内」でうなぎ丼(上)

空港バスの車窓から密度の低い高知市街の風景を眺めて、思ったのです。

こいつはヤベェな・・・と。

そして、今回の食べ旅を早々に利確すべく駆け込んだのが、うなぎ屋さんだったのよ!

じゃって、うなぎはたいてい裏切らないから! なにせ、うなぎだから!

こと高知は四万十川などの清流で知られた土地ゆえ、うなぎ食が盛んだと聞いておりました。

めぼしい店は郊外や川辺に点在しているようなので、徒歩観光だとなかなか巡れないんだけどね。

高知駅前の観光案内所でチャリンコを借りられたので、路面電車ではアクセスしづらい人気店へと向かいました。

お店は中心市街からちょい離れた ”やえもんエリア” と呼ばれる卸団地の中にあるのですが、JAファーマーズマーケット「とさのさと」にも近いため、駐車場には他県ナンバーの車も目立ちます。

平日でも開店早々満席になる賑わいのようですよ。

上丼はうなぎ一本分の分量。 

入口脇の窓から、炭火でじっくり炙る姿が見えましたが、”土佐炭火焼”を掲げる地焼きのうなぎです。

仕上がりはやや淡い色合いで、表面がサクサクに焼かれているのが特徴か。

あらかじめカットされたものが飯に乗りますが、硬いわけでなく、歯触りはあくまで軽く、中はトロリな、いい塩梅。

焼き魚のような香ばしさが漂うし、これってば、男子は絶対好きなタイプの丼だわ。 

なお、ご当地ではまぶし丼といって、海苔やネギ、わさびの薬味を乗せたうな丼のスタイルもあるようです。

タレはさらりとしており、山盛り来てしまった別注わさびを乘せるとバッチリ合いますね。

かつてほどではなくなっているようですが現状でも十分に値頃で、無事寄付きで売り抜けられた形です。

オススメ:   ★★★

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