大森はとんかつの聖地なのよ!
近年では某蒲田の丸山一族が首都圏のとんかつシーンに大きな変革をもたらしておりますが、そのルーツともなる「丸一」が駅前に鎮座し、周辺にも揚げ物をウリにするお店が多いように感じます。

こちらは北一番街と北二番街をつなぐ路地に隠れた小店。
下町っぽくさっぱりとした老夫婦によって営まれているようですね。
一階はやや手ぜまなテーブル席。二階には靴を脱いで上がる座敷もあるようで、往時はトラックなり総合電機なりのお父さんたちが宴席を設けることもあったんだろうなぁという昭和な風情よ。
メニューは洋食レストランというよりは、とんかつ食堂に近い内容です。

品書きの一本上にある、ミックスフライが大正解!!
まずは、この整った定食の佇まいを見てくださいよ! こんあん、絶対旨いじゃん!!
ヒレカツ、イカ、エビがどれも二切れずつ乗せた豪勢な盛合せなのです。
そして、お気づきでしょうか、肉と海鮮で揚げ色が違うことに。
もしかしたら温度や時間だけでなく、油自体が変わっているのかもしれないんだけど、どっちもすこぶる香ばしいんだよな。
ブリッと身の詰まったエビ。肉厚柔らかなイカ。ヒレも柔らかくて、サクっと心地よい衣の食感との対比も楽しめます。
コック服のお父さんの腕、間違いないわよ!
飯、汁、小鉢の類もおいしくて、期待以上に大満足な夕食となりました。
オススメ: ★★★


コメント一覧
こちらのお店は白金の洋食ハチローと関係があるのでしょうか。
白金のハチローはかなり古いお店で細野晴臣さんが足繫く通われたそうです。