新横プリンスのビュッフェも、若い頃に通いまくった思い出があるなぁ。

昨今、半導体や電子部品でブイブイいわせるようになってきた新横浜の街。
だからといって、ホテルの足元にある「プリンスペペ」が来春にとり壊されて、マクニカの新社屋になってしまうのはショックですね。
きっと、駅ビルの影響が大きかったんだろうけれど、結局、商業や飲食は芽吹かぬオフィス砂漠に仕上がってしまうということなんだろうな。

かつて食いまくったプリンスのスイーツビュッフェは、最上階のラウンジが会場になっていて、そそり立つ乾電池の先っぽからの景色も楽しめたのですよ。
まぁ ”トップ オブ ヨコハマ” なんつって気取っても、港北の畑や住宅しか望めないんだけどさ!
現在は2階にあるビュッフェダイニングにて、朝昼夜の食べ放題が常時開催されております。
こちらは改装してから、もう10年以上が経つってことなので、私は相当にご無沙汰だったんだな。
落ち着いた雰囲気の良い会場なんだけど、夏休み真っ只中でもだいぶ空いているのがもったいなく、都筑ネーゼwらのレジャー需要は素通りしているようですね。

夏ビュッフェといえば、どこもハワイか北海道に染まってしまう、安易な業界なのよ。
しかし、今回は”高知フェア”ということで珍しく、もしかしたらプリンスホテル規模での持ち回りなのかもしれませんが、面白いチャレンジだなと思いました。
ちなみに8月からは ”十勝・上川 夏の美食めぐり” になるようで、やっぱし、そっちを待てば良かったかも?!

プリンスのビュッフェはやや前時代的で、値段も比較的お手頃な印象です。
冷菜、温菜をざっと取ってきましたが、やはり、これが旨ぇなって品は特に見つかりませんか。
ただ、高知といえばのかつおをはじめ、現地の素材を取り入れて、楽しい品を提供しようという意気は感じられるのです。

定番の実演サービスは、牛鉄板焼やローストビーフ、リゾット、お寿司、氷菓。
その他、お料理の品数は十分以上提供されており、デブでも全てを食べきれないぐらい。

この他に食べそびれたものでは、自分で湯がく宗太鰹香る塩ラーメン、香南名物ニラ塩焼きそば、ゆずはらの雉釜飯、井上糀店の豚汁、ケッヘルカレーなど。
私が気に入ったのは、塩昆布とえのきスパゲティ、パリッと焼けた鶏、よく冷えたかぼちゃポタージュかな。
鍋焼きラーメンが欲しかったし、パエリアはせっかく香り米を使っているのだから、サフラン風味を重ねないほうが良かったんじゃないかって気はします。

お口直しに、さっぱり食べられる土佐文旦シャーベットと肉。

デザートは種類豊富にならんでおりますが、クオリティはこんな感じです。
昭和世代がついつい手に取ってしまう純喫茶ゼリーの他、ベルガモットを使ったミニロール、ゆず寒天など。

気さくなプチシューが好き。
ビュッフェの楽しさは十分あるし、飢えてる頃ならば、この手頃値がうれしいけれど、もうさして食えないとなると、もう少し足してでも、ベースアップを求めてしまうかもな。


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