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伊勢佐木町の「小青椒」で酸汤猪肉

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ドンキの向かいにできた四川料理店。

前回、オープンしたての時は、かなりバタバタしてたから、落ち着くまでちょっと待ってよと思ったのですが、その後、どんなもんでしょうかね?

今んとこ、お昼からの通し営業っぽく、メニューについても、お決まりの6定食を提供する形が続いてるみたいです。

この日は、念の為、お昼のピークをずらしての訪問にしました。それでも、中華のお客さんが、一人二人と途切れずやってくるため、なかなか休めない厨房ですね。座席に関しても、ピン客の私なぞがテーブル席を贅沢に占拠してしまうので、ちょいもったいなさも感じます。

つーか、スタッフ各人めっちゃおしゃべりで、かしましいわ! 向こうの言葉なんで、内容はさっぱりわからんのだけど、それぞれが言いたいだけ喋って、誰も他の人の話を聞いてないような気もする四川コミュニケーション! まぁ元気があるのは良いことです。

今回は気になっていた酸辣スープの定食をいただきました。

メインの具は和牛と豚があり、これは豚肉バージョン。また、スープと言いつつ麺も入っており、これも自家製小麦麺と春雨から選べる形だったはずですが、この時はヲバちゃんに何も聞かれず、デフォは春雨で来るようです。

豚肉、高菜漬け、白菜、竹の子、湯葉、豆腐、もやし。

白濁のスープは他の鍋メニューのベースにもなるのかな? 単体でそれほど深い味わいではないのですが、酸と辣を担う高菜さんの存在により、まずまずのバランスに仕上がっておりますな。 ピリ辛といえど、ダメージ軽微な我々にも食べやすいお料理だと思います。

あと、これはね、かなりのボリュームがありますよ。器は一般的な丼径なんだけど、下までドスンな形だから、見た目以上に具や麺が入るみたいですね。 具沢山だし、一人で鍋を食ってる感覚です。

正直、白飯はいらないくらい。・・・いや、嘘です。スープに浸して食べたいから、やっぱ若干でも飯があると嬉しい日本人の性ですね。

コメント一覧

  1. Dragan より:

    はじめまして
    手軽に辛くておいしい春雨スープを味わえるお店だったんですけど、かなり雰囲気かわったんですね
    定食の麻婆豆腐がどんなものか気になります

    • 管理人 より:

      >Draganさん
      未だ試運転中で、どういうお店になるのかわかりませんね。
      麻辣湯は「寅騰」の方でも食べられるみたいですよ。

  2. つちころり より:

    上の広東料理の老舗と色々な意味で対極的。
    あ、たけのこ食べに行こうっと。

    • 管理人 より:

      >つちころりさん
      上のお店のようなテイストはニューカマー受けしないんだろうか?
      日本の古いお客さんの方が多い印象ですよね。

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