豚や牛の胃を素揚げして、塩などで味をつけた背徳のおつまみです。
下戸な私でも、一旦開けちゃうとエンドレスに摘んでしまう魔力があるから危険なのよね。
ほんとは福島町あたりのホルモン店が自分ちで揚げているやつが旨いんでしょうけれど、今回は立ち寄れなかったので、とりあえず、お土産屋さんなどで目についた商品をゲットしてきました。
まずは胡町のセブンで売っていた「おいがと本舗」の珍味豚胃。
まず、こんなハンドメイドな商品が天下のセブンイレブンに列んでいることが驚きだったりします。
ここのは噛むとバリバリいうくらいソリッドに揚げてあるのが特徴で、顎を試す硬さにおいては随一の商品。
塩とアミノ酸の結晶が袋の底にたまるくらい振られており、噛んでいるとスルメみたいにじわじわと味が出てくるのよ。
広島駅のアバンセで購入した「サンゼフーズ」のせんじがら牛。
こちらは豚より高級な牛の胃を使った商品です。
ピースがデカくて、かじりがいがあるな。揚げてる間にモツが膨らむようで、表面は天ぷらのようなソフトな口当たり。噛むとじゅわっと旨味が滲むのだけど、油っ気も多いから、お手拭きは必須です。
調味は塩とアミノ酸で大きくは変わらんな。
「栄産業」の広島名物ホルモン揚げ。
こちらは豚の胃を使ったきっちり噛みごたえのある半ソリッドなタイプ。
お味はやはり塩とアミノ酸のオーソドックスです。
「ひろしま夢ぷらざ」で購入した「ケーエム商事」のホルモン揚げ。
こちらも豚胃を使ったオーソドックスなタイプで、気持ち薄味かなという気もしないでもないような、あんまり変わらんか。
どうせならば、瀬戸内の藻塩を使用した商品がお土産に良さそうよね、ただ、お味はなんとなくまろやかかなってなくらいで劇的には変わりません。
「上田商店」のせんじ揚げは、お店にならんでいることも多く、定番使いできそうです。
ぶっちゃけ、栄、ケーエムと比べて、お味は大きく変わらんような気がします。
気がつけば、これらをほぼ一人で食ってるので、明らかにギルティなのです。
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