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広島駅「ビールスタンド重富」のミルコ

エキエキッチンに入るビールスタンド。

銀山町にある角打ちの2号店です。

その道では超有名なお店みたいよ。

継ぎ方を変えることで、同じビールを全く異なる味わいにしてしまう匠のお店です。

本店は酒屋の一角で2時間のみの幻営業らしくて、行列必死なのだけど、駅ビルに入る支店なら比較的アクセス容易。

もっとも、午後になると出張帰りのお父さんや外国人観光客などが集まって大変賑わうお店です。

販売するのはビールのみ。おつまみは周囲のお店で買ったものを持ち込めますよ。

オススメは隣のスーパーで売ってる、カープかつとせんじ揚げだぜ!

左から、シャープ、マイルド、ミルコ。 

液に近い泡が一緒に流れるという昭和式と、液泡別の平成式のビールサーバーを巧みに使い分けながら、注ぎの勢いや回数、時間経過だけでなく、苦味を吸わせた泡を捨てたり、別からもってきたりしながら、3杯同時にきっちり仕上げてくれる過程がとにかく見事! 

兄ちゃんが一つ一つの意味を解説しながら継いでくれるので、エンタメとしても楽しいのです。

ベースがちょい酸味のあるアサヒのビールだったので、個人的にはあまり好みではないのだけど、おっしゃる通り、口当たりや、喉越しタッチがまるで異なるため、別の飲み物を飲んでるようでさ、すげぇわ。 

ほぼ泡だけのミルコはチェコの飲み方らしいのだけど、泡の柔らかさを楽しみもの。ナルハヤで飲まないと液になってしまうのてすぐ飲まなきゃならんよ。 

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