広島焼のように大名物にはなっていないため、目立ちませんが、四国も粉物食が根づいたエリアだと思います。
雨の多い高知は、香川と違って小麦生産には適さないため、主に戦後の文化だと思うのですが、はちきんたちが自宅の傍らで手軽に商える分野として定着したのかなと想像します。

自分では全く覚えていないのですが、以前からグーグルマップに旗を立てていたお店なんだよね。
市内を中心に8店を構えるチェーンだそうで、高知のソウルたこ焼き的なお店なんじゃないか? そういうマークだったんじゃないか?

桟橋店は路面電車の走る大通り沿いにありますが、周辺には人っ子一人歩いていない中で比較的遅い時間まで営業しているようです。
お値段はきょうびの相場からするとお手頃なのが嬉しいな。
オバちゃんのワンオペで、注文すると焼き置きのものをせっせと再加熱してくれました。

たこ焼きは比較的小粒で、焼いてる時からフンニャリしているようなと、ソフト&トロトロ系の仕上がりです。
高騰中のタコをしっかり入れてくれるのが立派。
一方、生地の方は出汁を利かせるようなタイプではなく、シンプルな水溶き粉味というか、液体の餅を食ってるような不思議なチープ感覚で、マヨでコクを補うとやや落ち着く感じです。
ソースは甘辛2種類あって、半分ずつにしたんだけど、すっかり混ざってよく違いがよく分からんな。酸強めのさっぱり味か。
”高見特製”というカスタード焼も最後に余った一つをさらってきましたよ。
保温し過ぎなのか、皮はサクッとソリッドでNotしっとりなタイプ。
割ってみると、中身たっぷり、嬉しくなるくらいに詰まっておりました。
大判焼きのカスタードって危険色みたいな真っ黄色が多いじゃんか。こちらのはまっとうな色あいで期待させつつ、ほんのり風味がついただけのモッタリ重いトロミだったから、チープ感覚はたこ焼きと共通ですな。



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