「梶谷食品」のシガーフライは、岡山県民のソウルフードともいわれているビスケット。
そういえば、地元横浜のスーパーなどでも、たまに商品を見かけますよ。
製造工場が倉敷に設置されていることもあり、美観地区にもアンテナショップを出店しております。
倉敷川沿いにある、蔵屋敷を利用した複合施設に入居。売店の他、ビスケットをつまめるスタンドカフェ機能を備えた店舗になっておりました。
現在「梶谷食品」は「岡山木村屋」のグループ企業になっているようで、パン屋さんにビスケットがならんでいたり、こちらでも木村屋のパンを使ったトーストメニューや件のバナナクリーム等を購入できたりします。
ビスケットについては、各種ディップにつけていただけるようですが、1カップに結構な量を盛ってくれちゃうようなので、お土産購入前の味見には、やや持て余す感もあり。
今回は売店購入のみにとどめました。
通常商品とは異なる、お土産パッケージの詰め合わせです。
その他、大きな瓶詰め商品も魅力的だったんだけど、飛行機で持って帰るには重いもんな!
中身は主力の4商品がカワイイ小袋詰になっておりました。
やはり、最強は左上のシガーフライでしょう!
各種類をメモりながら食ってたんだけど、明らかに左上の減りが早いな。
ちょいとつまみ易き小枝型で、厚みの分、サクサクの食感が心地良いし、シンプルで優しい甘香ばしさやほのかな塩っ気ででもって、食べ始めたら、もう止まらんのよ。
二番手は右上のこんがりサクサク。お味の系統は変わらんのだけど、こちらはより薄くスナッキーな食感で、舌の上に広範囲でとどまって、ちょっとした形状の差でも印象が異なるもんだね。
左下のバタービスケットはリッツ風。バター増しのコクと塩っけ、そしてやはり、食い続けるのにちょうどいいミニサイズなのよ。
右下のミルクビスケットはマリー風で、よりエアインでマイルドなミルク風味が優しいです。
うん、どれもおいしいわ。こうして4種類を食べるのが正解なんだろうね。
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