倉敷美観地区にある町家喫茶。
江戸後期に建てられた荒物屋さんの家屋と屋号を受け継いで営業しているそうです。
夕方、ホテルに戻る前に、ちょっとお茶したいなと思っても、瞬く間にお店が閉まってしまうのが、美観地区の困った点です。いいとこだし、みんな、もうちょっと滞在したいんじゃないか?
そんな中、こちらは比較的遅くまで、といっても17:00 L.O.とかなんですけど、受け入れてくれる貴重なカフェでした。
諸々取っ払って、広々~と使っている店内は、非常にレトロな風情でかっこよく、この環境で一服できるだけでも観光価値は十二分ですね。
店頭では、看板メニューであるカレーのレトルトパックや自家製加工食品の他、各種マスキングテープなどのオサレ雑貨も販売中。
自家製ケーキセットは、店内の黒板に数種類が掲示。
今回はチーズケーキにしましたが、これはまぁ一般的なカフェスイーツって感じの仕上がりでした。
倉敷もまたパフェの街であるようです。
モモやブドウはまだ出てきてなかったし、某桃子はそれでもめちゃくそ混んでて覗けもしなかったのだけど、ご当地のフルーツ系パフェはだいぶ強気な商売になっている様子なのです。
こちらのお店でもパフェを扱いますが、でっけぇアイスを核として、それほどフルーツに踏み込まない内容だからか、わりとお手頃価格なのが良いところかもしれませんね。
季節メニューの新茶のパフェをいただくも、同行者の写真はどれもボケボケで使えませ~ん。
それ以前に、食い物撮りたがるの、私だけみたい…
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