善光寺街道にあるお店。
明治に酒蔵として創業した後、わさび漬を商う漬物屋さんに転業した歴史があるようです。
信州といえば、やはり野沢菜漬か。
スキー場の宿で、お櫃のご飯と共にもりもり食べた思い出が浮かんできます。
当時からパック品が流通しておりましたので、ご近所に配るお土産の定番でもありましたが、正直、メーカーを気にしたことは一度もなかったな。
安易な調味液に浸った、浅漬けが多かったように記憶しております。
せっかくなので、一年乳酸発酵させたという本漬の野沢菜を買ってきました。
爽やかな緑色の浅漬と違い、ちょっと茶色っぽくなったようなルックス。
味噌味ははじめていただきますが、たまりと比べ、あからさまに味わいが変わるものでもなさそうです。
キレのたまりに対し、ほんわか丸く、コクがあるのが味噌って感じかな。
どっちもおいしくいただきました。
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