二番町通りにある中華店。
歓楽街のラウンジやクラブが軒を連ねるエリアに立地する人気店です
いかにも味のあるシンプルな構えの店舗は、近年きれいに建て直されたようで、厨房にも活気がありますね。
夜遅い時間でも純粋なお食事目的の利用ができ、麺等を気軽に食せるのはありがたいな。
ご当地らしく、おでんも提供する他、餃子やレバニラなどで一杯やってるおっさん達も見えますよ。
やはり、古いお店らしいので、ご当地に長く根付いたラーメンのお味を確かめに来たのです。
しかし、甘いんだろうなぁと思うとなんだか気持ちが盛り上がらず、結局、横目で見た焼きそばに日和った私です。
中華塩味の焼きそばは、麺が主役のややオイリーな仕上がり。
こちらの麺は自家製らしく、ラーメンにも使われているであろうストレート麺が使われておりました。よくある黄色い麺や蒸し麺を使った焼きそばとは異なる、博多焼きラーメンのごとき風合いだね。
調味は意外と控えめというか、ゲス下町育ちとしては、もう一歩の魔も欲しく 餃子のタレをちょいがけしてみたら落ち着いたわ。
餃子も自慢。
いかにもラーメン屋らしい小ぶりなにんにく餃子へ、ザクザクをかけちゃうアレンジは面白いな。
唐辛子ベースの赤と、ごま山椒の黒の２種類をハーフでそれぞれ注文しましたが、本国風に麻辣油でダブダブにしたやつよか、全然良いと思います。
スナッキーでレモンハイの良いつまみになりました。
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