2023年8月までの記事を =懐古編= https://taputapu.info/archive に移設しました。
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宮崎・青島「岩見」の釜揚げうどん

宮崎中心部からもすぐの距離にあるマリンリゾートの青島。

その最寄りが無人駅っての寂しいかぎりなのですが、一通りを巡って、あと2分で午前最後の上り電車が出るどんぴしゃなタイミングで戻ってくることができました。

ちなみに次発は2時間半後らしいのだけど……

くっそぉぉ、漁港の海鮮に手応えがなかったから、もう、うどんを食うしかないじゃんか! 

もちろん、これは間違った選択で、マジに時間を潰せずにぼーっと海を眺めるしかなかった私なのです。

なんもない駅前ですが、対面に唯一それっぽい古民家うどん店があるのよ。

周辺にお食事の選択肢は少ないので、ことさら集中するんだろうな。

観光客らのさばきも手慣れた体制で営業しております。

店内は板張りの気持ち良き環境で、地元客とも混在した客層でしたね。

こちらは釜揚げうどんの専科ではなく、肉うどんやきつねうどんなどに加え、丼も出すような、うどん食堂みたい。

ちなみにうどんだけでなく釜揚げの蕎麦も選択できるようで、興味をそそられましたね。 

うどんは、やはり手打ちなんだって!

麺は他と比べると太く、一般的なものに近いかな。コシのない柔茹でで供されるのは共通です。

つけ汁はかつお節の風味にキュッとしまる後味。

より日常生活に近い感じのうどんだなと感じました。

魚ずしはだいぶ水分の多い柔らかな酢飯で、上に乗るサバは浅〆。 

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