宮崎神宮へと歩いていく途中。
対岸になにやらモクモクと湯気を吹き出しているお店が見えました。

もはや、あんまりお店が残っていない江平商店街の和菓子屋さん。
昔ながらの酒饅頭が看板なのか!!

店頭で扱うお菓子はごくごく絞られており、婆さんが丁寧に対応してくれました。
”おだんご”と書かれた こ福は2色の柔らかな生地でこしあんをくるんだもの。
上品なお味で、ちょいとつまむのにちょうどいいサイズがいいな。

そして尊き酒饅頭よ。
本物は固くなるので、蒸し直し等、旅先では扱いづらいのだけど、幸い作って間もないものが店頭に並んでおりましたよ。
いわゆる日本酒入のお饅頭ではなく、麹で発酵の種を作る方の酒饅頭です。
香りはあからさまではなくほんのりと。わりとコシのある皮が魅力ですね。中にやはりはスイートなこしあんが入って、なかなかおいしかったのよ。
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