明治期に海運で財を成し、新潟三大財閥のひとつにかぞえられた齋藤家。
その四代目である喜十郎が、大正七年に建てた別荘が保存&公開されております。
観光不毛の新潟市街では貴重なスポットである、豪商の迎賓館です。
こちらにはなかなか良いお庭がありまして、それをのんびり眺めながらお茶がいただけるのです!
この時なんて、貸し切り状態だからね!
青楓という、こしあん入りの練切は、カミフルにある「美豆伎庵 金巻屋」のもの。
ぶっちゃけお客さんが少なすぎるので、だいぶ冷蔵しすぎなコンディションではありましたが、生菓子がでてくるだけでもマシといえるかな。
お茶は薄めにたっぷり淹れてくれるので、水分補給は十分です。
そして、やはり景色の贅沢なのよ。
この日はちょうどお手入れ中で、お庭にでられなかったのが残念だったなぁ。
こちらが「金巻屋」です。
簡易なイートインもできるようだったのだけど、立ち寄った際にはあんまり商品が無く、同じ青楓食べてもしょうがないので、またの機会にしました。
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