「ゆいにちストリート」に入るカステラ店。
国際線ターミナルへとつながる店舗街なので、インバウンドを意識した日本土産店が軒をつられております。
「黒船」は高級ブランド店のごとき、お菓子屋としてはやや圧強めな店舗を出店。
首都圏のデパートなどよく見かける「黒船」よ。
生カステラの「然花抄院」と同じく、心斎橋の「長崎堂」の系列だったとは知らなんだわ。
見た目、串カツで飲んでそうな大阪のヲバちゃんなのに、大胆かつモダンなデザインも手掛ける長女が特に優秀な経営者だったんだな。
カステラやどら焼きなどの沖縄限定商品を取り扱っておりました。
伊平屋島産黒糖を用いた商品で、いかにも黒い船ってな感じの深い焼き色が特徴です。
ほろ苦なお味も、カステラ自体の口当たりも、やや粗めに感じる仕上がりかな。
白黒並べるのならば、アクセント。
福砂屋買えるのなら、やっぱ福砂屋の方かな。
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