明治11年創業、尾道で一番古いお茶屋さんのようです。
「尾道造酢」のお向かい。
こちらも老舗らしくメローな雰囲気のある店舗です。
地場の食事食材に合うお茶を目指し、自分のとこでブレンドや火入れをした商品を販売。
店内では茶師の兄貴が感じ良く対応してくれました。
ネコ缶が可愛い尾道紅茶。
これは尾道産の紅茶というわけではなく、インドの茶葉をブレンドした商品なのだけど、仕上がりはとてもバランスが良く、柔らかな飲みくちでおいしいな。
八朔Teaは、和紅茶に因島名産の八朔の香りを合わせたもの。
これも観光ありがちな、柑橘風味のあからさまなものでなく、紅茶の味わいの延長線上に、段差なく八朔の香りがある感じ。少量のレモンやミントも加えて、さりげなく後切れを良くしてるのも上手いところ。
柑橘花茶もマニアックで面白い商品よ。
これは緑茶をベースに、いわゆる柑橘香ではなく、ちょい青っぽいネーブルの花の香が違和感なく追ってくる形。
どれもお味見用のティーバックにしちゃったんだけど、失敗したわ。ガチで購入しても何ら悔いの残らないだろう、腕のあるお茶屋さんのようです。
商品は他のお土産屋さんなどにも列んでいるのだけど、本店の品揃えのもと、お薦めを受けながら買うと良いお土産になると思いますよ。
尾道紅茶 地のものではない 雰囲気ある茶屋 感じよく対応してくれたよ お土産屋さんでもよく見る 柑橘はマニアックな作り ブレンドはバランスよく おいしい 柑橘花茶 緑茶をベースに いわゆる柑橘香ではなく ちょい青っぽい花というか葉というかの香が違和感なく追ってくる マニアックだけど面白い商品だわ
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