創業明治30年という、仙台を代表する青果商です。
足軽達が住んだとされる二十人町も、きっちり近代的に整理されましたね。
かつては昭和な果物屋さん然としていた当店も、かっこよくリニューアルしておりましたよ。
駅やデパート、商業施設の青果コーナを担う一方で、東一番町や朝市にある旧来の店舗を覗くと、お店の目線はもうちょい庶民に近いようにも感じますね。
もちろん贈答果実なども扱いますが、ことさら高級路線を突き進むつもりはなさそうです。
フルーツを使ったスイーツの販売や飲食はじわじわ拡大している様子。
本店にもカフェスペースが併設されておりますが、あんまり広くはないところに 車で次々お客さんが訪れるので、平日午後でも、なかなか席が確保しづらい状況でしたわ。
ドリンクに季節のフルーツ小皿が付くセットがお得すぎるな!
特に名物メニューはなさそうだし、生憎地元や近隣県産の果物がなんもないタイミングでさ。
麺食った直後のパフェも重いし、フルーツ盛りもなんだか季節感に欠ける定番構成で、注文をどうしようかなと迷ってたんだわ。
いやいや、これで十分でしょ。
逆にサービスしすぎなくらいで、さらにケーキなどを追加しづらくもありますよ。
女子達は初手からガッツリいくのだろうし、「俺はコーヒーだけでいいわ」という同行のお父さん向けのちょっとしたプレゼントなのかな?
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