戦後、米軍に弾薬庫として使われていた瀬長島。
残念ながら、霊地、景勝地だったかつての姿は残っていないようですが、近年のリゾート開発によって、だいぶ様変わりをしましたね。
ホテルを中心に白色の店舗が段々と連なる様は、なんちゃって地中海風でもあり、青い海や空港を望む、気持ちの良い観光スポットになっておりました。
帰りの時間も迫っていたので、お昼はてっとりばやく、沖縄そば。
海洋博公園やんばるグルメコンクールでグランプリ受賞という冠のついたお店です。
他店と同様、店頭には海を望むテラス席を構える他、若干の室内席もあるので、なんとか滑り込めれば暑さをしのげるかもね。
看板メニューのV3そばです。
おっ、三連覇したのかな?と思いきや、三枚肉、ソーキ、トロトロな軟骨ソーキの3種類の豚が入るから部位3なのだという、宮内洋も脱力のネーミングでした。
スープはあんまり出汁が効いてないような、ややキレに欠ける仕上がりだったので、すかさずコーレーグスをドブがけして、加減を誤るしくじり展開です。
自慢の熟成麺はうどんくらいの太さがあって、茹で上げはほんのりダレつつもモッチリとした食感。
近頃は自家製麺の沖縄そば店が増えているということですが、従来の沖縄そば的モソモソから脱却していく流れだと、結局はビミョーなラーメンになってしまうのではないかと危惧しちゃう。
コメント一覧
美味しさに26の秘密があるわけじゃないのか
>習志野ゴンザレスさん
後輩の身体をむちゃくちゃに改造した、1号2号はデストロンよりたちが悪いと思う。