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吉野町「正華 工場直売」のふかひれまん等

堀割川沿いにある中華点心工場。

横浜中華街にも広く卸しているので、皆さんも気づかぬうちに召し上がっているかもしれませんね。

毎週土曜日の午後に工場直売市が開かれます。

近所にヤオコーもオープンしましたし、併せての買い出しを強くオススメします。

磯子、井土ヶ谷、泉に出店する直売店「好」と同じく、アウトレットではなく、定価販売。

商品内容もほぼ変わらんので、この時だけのお得はありませんが、商品によってはその日の朝の作りたてがならびますし、中華街の相場に比べると、そもそもが良心価格になっているのです。

焼売、中華まんじゅう、麺は必ず買うな。

正華さんよ、できれば餃子の皮も売ってくれるとすげー嬉しいのだけど!

「正華」は麺も旨いのよ。

今回は冷やし中華用に翡翠麺を購入しましたが、ちゃんと玉分のスープやタレを付けてくれるから助かりますね。

暑くなってくると、冷やし中華を食べまくる日々が始まり、マルちゃんには足を向けて眠れないのですが、やはり麺の旨さ、歯ごたえやキュンとした喉越しはこちらの方が数段上です。

ちなみに冷やし中華には、ベトナムラー油サテトムがベストマッチだと思うので、これもぜひ覚えておいてくださいね。カルディやスーパーなどで売ってますから。

この日はフカヒレまんが販売されていました。

通常の肉まんに比べると餡は少なめにも感じますが、こちらは貝柱なども入り、よりリッチなダシ味を感じます。フカヒレは主に観光的なハッタリでしょうが、ピロリ程度だし、春雨でもいいんじゃないかな。

正華のお饅頭はふかふかの皮が特徴。個人的一番はあんまんじゃねぇかと思っているのですが、家族からは「太るものばかり買ってこないで」と忌避されるので、今回はチャーシューまんにしました。

でもさ、カロリー的には大きく変わらんと思うぞ! 2個食ってるし!

肉肉しく立派な焼売なんですよ。

柔らかな海鮮焼売の方にはエビの他、イカ片の歯ごたえもあります。

お饅頭もそうですが、中華街の有名店と比べると、調味はやや控えめな加減に抑えてるのよね。各店に納めて、目立ちすぎない配慮もあるのでしょう。

我々の日々の食卓に上がる品としては、むしろこのくらいがちょうどよく、こなれたお値段とともに、極めて実用的に活躍してくれるのです。

「正華」が近くにあってよかったなって思いますね。

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