大通りにある中華菓子処。
今年は「華正樓」の月餅が攻めてるぞという情報を得たので、ちょこっと覗いてみました。
秋といえば、月餅の季節!
横浜中華街でも様々なお店が、月餅商品を拡充させておりますね。
個人的には、横浜土産にハーバーなんかではなく、月餅を買って帰ってくれ派なのですが、横浜市民がみんな月餅を愛しているかというと、そこまでの文化は根付いていないのが実情なのよ。
我が家でも、もっぱら私だけが喜んで食べ続けて、更に体重を増やす流れなのです。
左上から、かぼちゃ餡のハロウィン月餅、バター入粒あんのあずきバター月餅、地場フルーツである湘南ゴールド餡の湘南黄金月餅、バレンタインでも見かけたチョコレート餡の功克力月餅。
この手の変わり月餅は「萬珍樓」が遊びとしてちょこっと作る程度だったのですが、まさか保守色の強い「華正樓」がここまで新商品を投入してくるのは意外ですね。
断面はこんな感じ。
チョコ餡は洋菓子だし、あずきバターの粒あんはどちらかというと和に近いタッチで、振り幅を広げてきたよな。これが若い試みならば応援したいところ。
ただ、やっぱし、いつものヘビーな中華餡が月餅らしく、一番おいしいなというのが、家中の統一意見でした。
この中では、適度な酸味がありさっぱりいただける湘南ゴールド餡は、2個め3個めとしてアリかなと思います。
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