横浜ナンバーワンのホテルビュッフェはハイアットのハーバーキッチン。
観光で楽しめるようなご当地要素は無いんだけど、逆にハマっ子が利用するのなら、めちゃくちゃ充実した食べ放題です。

今回も早めに予約しておいたんだけど、やはり週末は大人気の様子で、溢れんくらいのお客さんで賑わっておりますね。
さもありなんなのよ。
ハイアットのビュッフェなんて、ちょっとハイソに聞こえるけど、諸々が高騰している昨今の飲食相場からすると、えっらくお手頃な水準になってしまったんだよな。
とにかく食べたい猛者だけでなく、若いデートにもいいし、三世代が連れ立ってやってきても、それぞれが自分にあったものを食べられる分ピックアップできるから、レジャー感覚で利用している家族連れも多いみたいですよ。

可愛い小皿に様々盛られた前菜類とシーフードプラッター。
そして何より、お寿司が嬉しいのよ!
あえて小ぶりに握られているから、こんなん、いくらでも食えちゃいます。
いや、実際はもう老人に片足を突っ込んでいるので、いくらでも食いたいって気持ちだけなんだけどね!

名物は牛、豚、羊、鴨など、様々なお肉が並んでいるローストコーナー。
付け合せやソースも各種揃うようになったので、浴びるほど、肉を喰らえます。
ちなみに別枠でローストビーフもあるから、忘れないでね!
こういう定番品が強力すぎるので、フェア内容がどう転んでも、失敗はありえない鋼鉄ビュッフェになっているのです。

ちなみに今回の企画は”地中海周遊・ヨーロッパフェア”なんだって。
ことさら変わった料理はならびませんが、形だけのやっつけでなく、どれもがちゃんとおいしい温菜類。
ハーバーキッチンの地力の高さを感じさせます。

ライス類には、なぜかビーフルンダンも。
お料理は約60種類とありますが、なるべく多くをほんの一口ずつ盛ってきても、まだまだ制覇はできません。
どんなに頑張って飽食しても、なお宿題を残してしまうとこが、以後のリピート意欲につながるんだろうな。

フルーツとスイーツ。
ジェラートは都度お好みを盛り付けてくれますよ。
さらに、甘いものまで充実していて、おいしいいんだから、全く死角がありませんね。

名残のお寿司のしょっぱみを挟みつつ、果敢に追いスイーツを攻めますが、もう限界です。
はち切れんばかりのお腹をさすりつつ、「くそぉおお、もっと若い頃にハイアットが開業していればなぁ!!」と嘆くデブなのでした。
コメント一覧
ハイアット、まだまだ丁寧で、素晴らしいですね。コロナ禍の開業で、スタッフは下手でしたが、クオリティ高めてそうです。
インタコは、定期的にアクセル踏みますが、エンブレが強過ぎて走り切りません(オレンジジュースを生にしたら、直ぐに濃縮果汁還元にしてしまうとか)。
ウェスティンは、相変わらず緩いサービルやってるみたいだし。ハイアット、いいと思います。
横浜橋商店街近くの名店「ショーラパン」が9月末で閉店されたそうです。残念です…