川崎で飲んだココナツウォーターがいたく気に入ったらしい、うちの家族。
ココナツフェアみたいな催しに通りがかったところ、丸ごと売ってたので、衝動的に買ってきてしまったんだって!
もう、マヂでやめてよねっ!!
いざ店頭で手渡されたら、エコバッグがちぎれんぐらいの重さだったから、ソッコーで後悔したようだけど、頭がおかしいお土産オブザイヤー決定です。

「値段が変わらんなら、あの店で飲んだのはお得だったんじゃん」なんて話していたら・・・
このシール、まさにあのお店が出張販売していたんじゃねーか?!
フィリピンからの太いヤングココナツ輸入ルートが確立してるのかもな。

しかし、突然、椰子の実を渡されても扱いに困るよね。
半裸の青年がナタでガッ、ガッと斬りつけるようなイメージだけど・・・
恐る恐る包丁を入れてみたところ、まぁなんとか切れる硬さなのか。
やはりヤングな分、繊維も水分を含んで比較的柔らかいのかもしれないね。
まずヘタを落として、三徳包丁の刃先を突き刺し、穴を開けていきますが、身が刃をびっちりホールドして、なかなか抜けませんよ。

内側のキワのあたりがやや硬いのを突き破ると、中にはウォーターがたぷたぷ満杯にあふれておりました。
事前にしっかり冷蔵したので、キンキンに冷えたやつをストローで吸ったのだけど、やっぱし旨いですね。
乾いた身体への水分補給にぴったりなお味なのよ。ヘルシー!

飲み終わった後に2つに割った図。
繊維に順方向なので切れなくはないのですが、やはり、刃がびっちりホールドされて、なかなか進まないから、半ばまで切込みを入れた後は、穴に指を引っ掛け、心の中のハルクホーガンを呼び起こして、ぐわっと裂き割るのが手っ取り早いです。
内側のプルプルな果肉も店のときよか分厚く付いており、個体差もありそうですね。
生憎とバニラアイスを食べ尽くしていたので、今回は手近なバナナを切って和えていただきましたが、結構うまかったよ。
でも、大変だったので、お店でやってもらいたいです。
コメント一覧
なんと、普通の包丁でいけるんですね!
ナタとかで勢いつけてやらないと絶対無理なのかと思ってました。
でも、包丁が抜けなくなるって怖すぎるw