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グランスタ東京の「オーベルジーヌ」でミートミックスカレー

芸能人絶賛のロケ弁で有名な欧風カレー店!

そういうのって、テレビ文化と共に衰退していく我ら昭和世代には、まだまだ刺さるんだよなぁ。

昨年、東京駅のエキナカにもお弁当の販売店ができて、話題になりましたね。

元々の店舗がどこにあるかも知らなかったんだけど、近年、営業体制に変化があったようで、羽田空港に冷凍弁当の自販機が出たり、レトルトや各種企業コラボ等でも露出が増えてきたように感じます。

それにしてもさ、出先で食う場合も多いロケ弁に、冷めたカレーが出てきてもうれしくないんじゃないかなって、ずっと不思議だったのよ。

試しに、温めず、ちょこっと舐めてみたんだけど、なるほど、これならばアリなのかもしれん。

甘いのよ。

だいぶ甘ぇ!そして後からしっかり辛ぇ!という、この流れは、大阪式のカレーとも似ているので、こと関西芸人のウケが良いのかもな。

ただ、果物のごときインデアンに対し、こっちは欧風カレーの仮面を被ったバターチキンって感じのもっとストレートな甘みなんだよね。

分かりやすくパンチを効かせた味わいで目眩ましを効かせる分、油は控え、お弁当向けにしているのかもしれません。カレー名店のテイクアウトというよりは、コンビニ弁当の快作的なアプローチにも感じます。

牛豚鶏全部入りのミートと海鮮でも、おそらく同じベースを使っているみたいなので、どのお弁当を選んでも大差なさそう。

キャッチーな神保町風のゆで芋も、温かくなきゃバター溶けないじゃんて思いつつ、案外食えちゃうし、なぜか大盛りな漬物も含め、工夫を重ねた印象に残るお弁当であることは間違いないな。

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