地下鉄の入口にあるカレーハウス。
この日は、いつもよか時間が無くって、飯処をゆっくり選ぶ余裕がなかったのよ。
そんな時はチョッパヤで出してくれる、カレースタンドが便利！
日々カレーの匂いにつられがちだけど、こういう事態に備えて、温存しておくべき選択肢です。
昼過ぎの店内は、ご覧のように、もっぱらオッサン客で埋まっている状況。
お店はまずまず綺麗だし、個人的には「スープストック」と大きく変わらんような気もするんだけど、従前より女性客との相性は芳しくない模様なんだよな。
女子どもって、カレー好きじゃないのかしらね？ やはりバルパンサーを観て育ってないからか。
ご多分に漏れず、看板メニューはカツカレーです。
個人的にはカレーにはチキンカツ派なのですが、こちらでは豚よか鶏の方が高価で、とにかく黙ってカツカレー頼めよという無言の圧を感じます。
カツは自家製を謳っておりますが、ヘラヘラの揚げ置きなので、ことさらのアドバンテージはありませんよ。むしろ、イレギュラー品の方が、揚げたてを期待できるかもしれませんね。
一方、定番故に提供時間は短く、いつもの半スパカレーセットを頼む余裕がない時は助かります。
ルーはもったりしつつ、ほどよくスパイシーで後口にはほんのり甘み。唯一無二の個性は見つかりませんが、その分、食べ飽きないお味になっているのが、長く続いているカレースタンドらしさでしょう。
ところで、おまけで貰えるチーズトッピング券を皆さんうまく使えてますか？ いっつも財布に入ってて邪魔だなと処分する頃に、こうして入店の機会がやってくる不条理。
チーズもさ、今日日喜ぶのは、韓流ファンだけじゃろ？
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