黄金公園の脇にある、お饅頭屋さん。
昭和2年創業の老舗らしく、たまたま通りがかったんだけど、我ながら引きが強ぇわ!
こういうお店が、町中に残っているんだねぇ。
今は兄貴が継いでいるみたいだったけど、お店の奥で手作りされる、素朴なお饅頭の専門店なのよ。
庶民的な黄金市場周辺エリアは、再び訪れる機会があったら、もっと探索してみたいな。
こちらにも小饅頭が、野菊饅頭の名前で売られておりました!
碁石サイズの一口饅頭なんだけど、手間ばっかかかりそうなのに、値段はメッチャ安くて申し訳ないくらいよ
でも私は大好きなので素通りはできませんでした。
やはり、二種類合盛りで販売されており、一番小さいパックでも15個入りです。
茶はこしあん、白は白あんが入り。あんは控えめながらもスイートなお味で、黒糖皮の風味がいいですね。ひょいひょい食べちゃうよ!
そして、なんと中華饅頭まで作られているのです。
同じ饅頭とはいえ、和と中を共に扱うお店は珍しいわ。
小倉の民は豚まんをよく食べるらしく、その習慣が市井に根付いていることを感じさせます。
さすがお饅頭専科らしく、冷めてもイケそうなフワフワ皮。です
具はシンプルな塩味で、シャリシャリの食感を残した玉ねぎやキャベツがアクセント。
ことさらに和を感じるわけでもないのですが、日本人の舌にシームレスで馴染んでいく豚まんなんだわ。
どうせなら甘酒饅頭も食べてみたかったし、ご当地らしいカレー饅頭や、秋の定番さつまいも饅頭なんかも人気らしく、マヂで胃袋が足りませんでしたよ。
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