銀西橋の交差点にあるカフェ。
今回の旅行を振り返ってみると。、オサレなお店に全然入ってなかったなと。
いや、なにも北九州だからといって鉄錆た場所ばかりではなく、当世風の洒落たお店もちゃんと存在しているのですよ。
観光中心部からは少し外れた立地になりますが、こと門司港エリアには、良い感じのお店が点在しておるようで、カフェ巡りを趣味にする人も楽しめそうですね。
こちらは何屋かも、営業しているのかも分からん構えですが、人気店らしく、狭いお店は女子共でしっかり埋まっておりました。
芸大崩れ風のアートな若者が運営する、やや厭世で高き美意識のあるカフェ。
座った籐の椅子がね、デブの重みでグラグラしはじめて、ちょっとヤバいっす。
なんだか丁寧にやってて、すっげー待ったんだわ。
この間、目前で調理する米津玄師な兄貴の鼻ズビズビが気になって仕方ないのよ。カッコ悪いかもだけど、そういう時はマスクしてほしい。そっちの意識も高めてほしいぜ。
バスクチーズケーキは継ぎをしたタイルに盛られ、美しき焼き上がりです。甘みは控えて、ほどよき焦げ香ばしさよ
かっこいいグラスのドリンクは阿蘇のプレミアム和紅茶。品種ははるか? なんだか、声もか細いから、説明が聞き取れんな。
和紅茶らしい柔らかな飲み口に、ほんのりな甘味と風味が漂います。お茶請けは黒糖クルミ。
雰囲気は好き好きありそうですが、おいしいものをおいしそうに提供してくれるお店なのは間違いなさそうです。ちぐはぐさは感じず、世界観は統一されております。
もっとも、シロヤにかぶりつく北九州の民がこの路線を好むのかは分からんけどね。
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