歩いていて、甘いものがあんまり目に入ってこない小倉の街。
しかし、旦過市場にあるこちら餅菓子屋さんの商品は、グッサリとつき刺さってきましたわ!
さもありなん。市場創設期から営業続ける、明治創業の老舗だったみたいです。
作りたてを売り切るタイプのお店で、夕方になるとだいぶ商品が少なくなるのだけど、大福、饅頭、お蒸しパン、水羊羹、カラフルな淡雪などなど、どれもすんごく旨そうでさ! ただならぬ気配なのよ。
全部、買いたくなったけれど、豚骨が折れんばかりに拳を握りつつ、ホテルで食いきれる分だけで我慢した次第です。
実にたっぷりとしたサイズで、パンッとハリのあるお菓子なんだよな。まだまだ現役バリバリですよ。
お味もほどよく、食べ応えがあって、おいしいと思います。
店頭では予め数個づつパック詰めされた商品が多く、細かく選べない代わりにお値段は市場価格で安いのです。もし近所の商店街にあったら、毎日買っちゃうだろうな。
そして、もちあられってのが名物だったのか! 見逃した~!
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