ちくわパンでおなじみの「どんぐり」です。
札幌中心部唯一の店舗は、昔の丸井今井大通別館にある商業施設に入っておりました。
夜の時間も大変賑わっている店舗ですね。
ドンキもびっくりなPOPの満艦飾! お客を煽りまくるコメント!
シンプルな食事パンよりも、諸々乗せて焼いてみたような惣菜系がお得意みたいで、菓子パンも含め、兎にも角にもパワフルなパンが山積みになっていたのです。これは楽しいなぁ。
デブが思わず手に取りたくなるような品がたくさんありましたが、すでに食べ過ぎなので、泣く泣く自制しましたよ。
当店で1980年代に生み出されたという、ちくわパンは傑作です。
ちくわの穴にツナサラダを詰めたものが具になってるんだよね。
小樽ではパンロールが先行して定着しておりますし、パンと練り物の取合せは違和感なく受け入れられたのでしょう。
ツナだけだとダレがちな食感を、ちくわの弾力が支えることで、食べごたえが増しますし、海のもの同士で、お味もベストマッチなのよね。横浜のパン屋さんでも、定番として扱ってくれればいいのになぁ。
スイートポテトは ”どんぐりと言えばコレ” ”秋の大人気限定商品” ”今食べないでいつ食べる?” という店頭アピール圧に負けて、買ってしまいました。
口に入れた風味は甘いのですが、調味はだいぶ控えめで、素朴な味わいです。
洋菓子屋のそれのようにネットリしておらず、ホロッと芋らしさを感じるような、つか、だいぶ芋そのものの風合いで、それほど大きくはないのですが、なまらお腹にたまりました。
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