実のところ、我が家はもっぱら自炊派なのよ。
私自身も台所に立つのは嫌いじゃない方なのですが、でも、毎日まいにち、買い物して、料理してというのが、いいかげん面倒でさ。昔よりもお弁当をやっつけることが増えましたね。
その中で圧倒的頻度、もはや食い過ぎなくらいなのは、シウマイ弁当。
そして勝烈弁当やほっともっとなどが続くのですが、横浜駅に出ると、お弁当はそごうで調達することが多いです。
「たのじ」の横浜のり弁当鮭。
子安台にある仕出し店で、横浜シァルに続き、そごうにも出店しております。
こちらのお店は盛り込みの楽しさで目を引くので、会食やイベントごとには良さそうなんだけど、日常のお弁当としては値段相応の充実感は得られないかなとも感じます。
「味の浜藤」のブランド、「築地魚弁」の”おいしい西京焼き弁当”
こちらは創業当初からデパートとの関連が深いお店なんだな。
魚類加工品や珍味、練り物の他にお弁当も扱っております。お弁当って、どうしても揚げ物中心の安易なものに偏りがちなので、たまの魚系は助かりますな。
同じく浜藤の”おいしい海苔弁当”
ソツなき内容で、やはり、メインの鮭などがしっかりしてると満足感に繋がりますね。
「香港聘珍樓」のスペシャル弁当だったかな?
中華街への復活の報はとんと聞こえてきませんが、関連会社によるデパ地下営業は続いております。
無化調レストランとはリンクしない、過剰な感じの中華弁当ですが、ガッツリ食いたいときはいいのかも。
一般的に、駅弁は非日常の食べ物ですが、「崎陽軒」のお弁当は市民生活へ深く浸透しているのが強さかなと思います。
デパ地下で諸々比べてみても、結局は崎陽軒の値ごろ感が際立っているのだけど、さすがにそればっかだと飽きるからね。
誰得な鯛めし松花堂などにもつい手が伸びてしまうのですが、新商品の開発能力は決して高くない会社です。
これは高島屋かも? 「勝烈庵フーズ」のヒレカツ丼。
人気のとんかつ弁当類は、すなわち勝烈庵で買うという身体に染み付いた流れ。
デパ地下では手頃なラインも展開しており、ぶっちゃけ、ソース以外には大きな差も無いので重宝しています。
おまけで「虎ノ門岡埜榮泉」の豆大福。
「横浜高島屋」の銘菓コーナーレジ脇にて販売しているのですが、横浜で手に入る中では最も旨い大福ですよ!!
私、大好物で、お弁当とともに度々買っちゃう。
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