新潟県水産会館に入る漁協直営のお食事処。
日本海に面した港なので、海鮮がウリになっていてもおかしくはない新潟。
すぐお隣には、鮮魚センターや海鮮飲食等を集めた「ピア万代」という食の施設もあるのだけど、内容をざっと見るかぎり、思ったよか地場漁業の匂いが薄いような、やっぱり貿易港が本来かとも感じます。
せっかくなので、漁協の食堂も覗いてみました。
生憎の天候ですが、大きな窓からは港の風景や朱鷺メッセを望む環境。てっきり、朝から大混雑してるものかと思いきや、まさかの貸し切り状態でだいぶユルい営業なんだな。
メニューも多くはなく、丼と焼き魚定食程度。
特選感はあんまり漂わぬ海鮮丼です。
ヒラメやブリあたりが地のもので、あとは北方の幸じゃんね。お手頃値なのはありがたいけど、観光的にはもっと豪華に新潟をアピールしてほしいのよ。
「ピア万代」の店頭も、肉、魚、野菜共に全国の品がならび、地元の人々がスーパー代わりに日常利用している様子。やはり外向きではないというか、内需の街なんだなとも思います。
エビ頭汁が旨かったわ。
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