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横浜ポルタ「広州市場」の鬼おろしぶっかけわんたんめん

相鉄が仕切る横浜駅西口に対して、東口は京急の縄張りのようですね。

「横浜そごう」という大きな存在を擁する一方、必ずしも順調でなかった開発を引きずってもいるのか、地下街ポルタについてはだいぶ地味というか、パッとしない印象でありました。

近年、テナント入れ替えが徐々に行われているようで、わりといい感じのお店も入るようになったのよ。

ボリューム満点のわんたん麺を看板にした、こちらのチェーン店も行列が珍しくない人気が続いておりますよ。

通し営業なので、時間を遅らせればだいぶ入りやすくなりますが、やはり週末は常に賑わっている様子だな。

鬼おろしぶっかけわんたんめんは夏季限定メニューなのかな?

冷たく締めた細ストレート麺に甘酸っぱい汁のかかる、冷やし中華とぶっかけうどんの間の子のようなお品。

ワンタンは通常の温かなものが乗り、思いの外たっぷりな麺をおろしでさっぱり食わせます。

こちらは汁なし担々麺。

やたらアピールしてくる写真に引っ張られてしまったのだけど、実際はありがちなお味で、温玉で丸める前に刺激や太麺の麺量はもっと攻めてほしいような気がします。 

個人的には変わり種よか、通常の汁そばシリーズの方が良いかな。

手包みワンタンはややダレてきた気もしつつ、でも、いくつか乗っけてくれると嬉しくなっちゃうデブ。

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