三津駅前から続く商店街、というか、かつては商店街だった通り。
その殆どがシャッターを下ろしており、平日は人影もほぼ無いような状況でしたが、近年はこの地を気に入って移住してくる若人がいるらしく、時折、面白げなお店が目に入ってきます。
こちらの今風カフェは、忽那諸島怒和島出身の兄貴が、古い商店をリノベーションして開いたお店なんだって。
ここだけ切り取れば、どこぞのシャレた街にあっても恥ずかしげのない雰囲気よ。
島のもの、地のものを使ったかき氷を中心に提供しており、ちよい意識高めなナチュラル志向がありそうです。
お外は雨も降ったりやんだり、はっきりしない天気でさ。
このじっとりな蒸し暑さを吹き飛ばすべく、甘夏のかき氷を注文しました。
氷はふわふわの山盛りです!
甘夏は三津港からも見える興居島カネミ農園産を使用。皮も一緒に軽くコンポートしたものが、頭だけでなく、お腹の中にもたっぷり仕込まれて、単なるかき氷に分類するのはもったいないような、冷たいフルーツデザートになっておりました。
甘酸っぱく、ほろ苦く、さっぱりとして、おいしかったなぁ。
コメント一覧