地下のお土産通りにある”DAGASHI KITCHEN”
仙台駄菓子っを商う「日立屋」のお店です。
江戸の世から続く、庶民の菓子なのよ。
仙台の他に飛騨や会津等にも、きなこや黒糖で作る駄菓子の文化が残っておりますが、その数はどんどん減っているのが実情のようです。
とりどり並べてみると、楽しいんだけどね。
華やかな上菓子と比べると、変わり映えせず、素朴でもっさい味わいだし、老人にはどれも硬すぎる懸念があるからな。
当店でも、新たな形を模索して、このような一粒サイズの駄菓子を売り出しているようです。
今回はセットになっている小箱を買ってきましたが、全部で20種類くらいある中からお好みを選んで詰めてもらうこともできるみたい。
見た目は可愛らしいし、つまみやすくもあります。
ただ、食べごたえのたっぷり感があってこその駄菓子もあるから、一様に小サイズが成り立つわけでもなさそうだな。
本店を見に寄ってみましたが、この日はお休みでした~
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