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松本「ホテル ブエナビスタ」のエグゼクティブラウンジと朝食

松本旅の一泊目は、駅近のホテルに宿泊しました。

旧松本電鉄系、アルピコグループ傘下のシティホテルです。

観光の皆さんは、ご当地には宿泊せず、周辺の温泉や高原なんかに宿をとってるのかな?

中心市街には、思いの外、小綺麗なホテルの選択肢が多くない松本です。

平成3年にオープンした当時は長野最大級の目玉ホテルだったんだって。現在でも地元の結婚式や政財界の会合に選ばれるような格は維持されているようですよ。

ちなみに松本駅前というには距離があるし、かといってタクシーに乗るほどでもないという当ホテルのビミョーな立地は、旧松本電鉄本社跡に建てられたせいらしい。

今回はラウンジ付きのプランでした。

しかし、予定が詰まっていて、ほぼ利用できなかったのが悔しくって!

夕食会場へ降りる前に、無理矢理立ち寄って、実績クリアです。

もっとも、内容はショボくって、これならばスルーしてもよかったかな。

酒じゃなく、ミニ缶コーラを嬉々として選んでしまう下戸よ。

松本電鉄をアルピコ交通に改称してしまうセンスも、だいぶぶっ飛んでおりますが、旗艦ホテルの看板に、突如、ブエナビスタなどと浮かれたスペイン語を掲げてしまうことについても、やはり、山間の暮らしには鬱々としたストレスが存在するのかなと心配してしまいます。

ちなみにうちらの部屋の眺めはエグゼクティブでもなんでもなかったわ。

朝食は1Fの「ラ・カフェ・テレサ」にてビュッフェです。

大きな窓から陽の入る環境は、気持ちいい朝にぴったりよ。

一方、お料理については、並の内容かな。

せっかく豊かな食文化を持っている土地なのに、地元色があまり盛り込まれていないのがさみしいです。

山賊焼きという名の唐揚げ、蕎麦、寒天サラダ、とろろ、味噌汁、牛乳パンくらい。

実演の地卵オムレツもこんな仕上がりでヘタクソだな。

この飢えたデブが一皿しか食ってない時点でお察しか。

設備やサービスについては不足なく過ごせたけど、食についてはもうちょい頑張ってほしいな。

コメント一覧

  1. 匿名 より:

    あほか

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