松山銀天街にある懐かしパン屋さん。
店頭にコンテナを積み上げ、菓子パンや惣菜パン等を販売しておりました。
どことなく学校の購買部を思わせる雰囲気が漂っていたのだけど、実際、給食パンなどを扱う「松山学校給食パン」という、まんまズバリの会社の小売部門だったんだね。
お昼の売れ残りなどが集められるアウトレット店てことなのか、もともとが爆安設定なのかは分からん。
とにかく、値段を気にせず、好きなだけ買って、お腹いっぱいになれるお店です。
労研饅頭風の蒸しパンが見えたので、一つ摘んでみましたよ。
白い生地に煮豆の散る姿はにているのだけど、ムッチリせず、饅頭というよりは豆パンに近い食感です。
なんの肉だか分からんハンバーグとウィンナーエッグの挟まったホットドッグは、学生時代を思い出すお味だな。
かつては「ニュープランタン」のブランドで洋菓子も手掛けていたようで、お店がなくなった現在も、こちらの店頭でいくつかのケーキを販売しておりました。
特に人気というマッターホルンは、ふんわりとしたスポンジケーキでたっぷりのバタークリームを抱き込んだケーキです。ちなみに「亀井製菓」でも同様の商品を扱っており、ご当地で親しまれている洋菓子みたいだね。
やはり、シンプルで、安くて、ボリュームたっぷりなのが良いところ。
そうそう、五本入りパックでの販売で手が出なかったのだけど、味付けパンとはなんだったんだろうか? 見た目じゃ、どういう味が付いてるのかさっぱりわからなかったけど。
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