ニシタチエリアをテクテクと探検していたところ、端っこの方に、夜から営業の渋いお弁当屋さんがありました。
どういうお客さんが利用してるんだろうね?
棚にならぶのは、自家製の揚げ物や量り売りの惣菜類、おにぎりやお寿司のパックなどなど。
夜のギトギトな匂いは纏わんような、素朴で日常生活感の漂うお料理だったのよ。
声を掛けると、優しげな爺さんが対応してくれたんだけど、お弁当も温かいご飯を都度詰めてくれる式みたいでいい感じ。
レタス巻ってのは、立派に市民権を得た食べ物なんだな。
こちらのお店では太巻きサイズに仕上がっておりましたよ。
具は茹で海老、レタス、ゆるめのマヨソースと、元祖に忠実。
ただ、ゆるく巻いたレタスからは若干の水分が出ておりますし、海老はある程度存在感のあるものでなければ、無理してこだわる必要もないのかな。いっそカニカマの方が良いんじゃねぇかとも思ったり。
看板商品の一つである、ばくだんおにぎりは、ズッシリなボリューム。
うっすら色のついたごはんに、鮭、昆布、しそ、ごま、わかめが散らされ、デブのこぶし大にみっちり握ってありました。
お味は控えめで、作りたてなんだろうな、購入した時はまだほんのり温かだったわ。
実はもう一つ、えび天むすびも名物らしく、その後も何度か覗いてみたのだけど、結局出会えず、残念でした~
コメント一覧