新潟五大ラーメンの一つ、長岡生姜醤油ラーメンは関東でもたまに見かけるようになりました。
発祥店であり、この分野では頭一つに抜けているといわれる「青島食堂」はアキバ近くにも出店して大人気。
本拠である長岡だけでなく、ここ新潟市街にもいくつか支店を構えているのですが、お昼のみだったり、営業が安定しなかったりで、何度かフラれ、もういいやと若いお店に流れてきました。
駅前の大通りをずっと歩いて、周囲が住宅街の風景になったあたりに現れる、今風ポップな店舗です。
さすがに駅周辺の混雑に比べると、客足はだいぶ落ち着いた印象かな。
真っ黒なスープをすすると、最前面に押し寄せる生姜の香りよ。
マロみあるスープに生姜がピリっと効いて、雪の日にも身体が温まりそうな一杯に仕上がっております。
薄い豚と海苔、ほうれん草、つるつる丸麺がいい感じ。
ただ、スープにもう一歩キレがあるとさらに締まるのかな。ややユルくも感じました。
また、インパクトを強めるためか、生姜パウダーも使っているようで、逆に安っぽくなってる気もしますね。
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