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桜木町の「川村屋」でアジ天そば

1900年、伊藤博文の口利きにより、当時の横浜駅(現桜木町)に開業したという超老舗。

ま、そう説明されなきゃ、歴史を読み取ることはできぬであろう、立ち食いそばのお店です。

高齢化により一旦はその歴史を閉じたのですが、先代の娘夫婦が跡を継ぐ決意をして大復活。

きらびやかなMM都市とは正反対の、野毛ウィンズ的な客層を集めるお店ですが、店外にも卓を出すほどの人気が続いており、ひとまずは良かったなと思っております。

ここで識者に聞いてみたいのが、アジ天そばについてなのです。

川村屋の看板はとり肉そばだし、天ぷらそばも通常はかき揚げが乗るので、普段は埋もれがちなメニューだと思うのですが、これってば、全国の立ち食いそばにあるメニューなのかしら??

そもそも青魚の天ぷら自体があんまり無いような。江戸前のセオリーからは外れた房総や京浜、三浦の下町食っぽいイメージがあるんだけど、どうなんでしょう?

ちなみにこちらの天ぷらは、一部界隈で有名な「いわた」製らしく、つゆを程よく吸い上げるふっくら重めな衣をまとっております。

アジは身も厚く白身よか力強い味わいなので、関東の黒い立ち食いそばにも飲み込まれぬ存在感があって、アジ天そばもなかなかいいもんじゃないかって思うのです。

オススメ:   ★★★

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