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関内「センタービーフ 横浜関内本店」の名物ビーフステーキライス

末広町にあるステーキライスのお店

かつて、カレーの「キッチン」などが入っていたテナントです。

こちらは、数年前、すでにブームは終息しつつあったローストビーフ丼の亜種のごときステーキライスを看板に開業して、ぶっちゃけ、あまり視界には入ってなかったお店です。

その後、厳しきコロナ禍を耐え、意外に息が長ぇどころか、昨今では行列まで見るようになって驚いていたのです。さらには渋谷や池袋へ支店まで出したようで、もしや見誤っていたのかと、遅ればせながら入店してきました。

店内はカウンターオンリーで、調理場はダル気な若い男女が詰めております。

ライスの他にステーキ定食やカレーの提供もあるみたいで、口コミで投稿すれば~をサービス的なネット工作も積極的に取り組んでいる様子ですね。

お店が回転重視なのは分かりますけれど、食べるのが遅いからということなのか、先に作りたいから女性から注文しろと言われ、さすがに余計なお世話だなと思いました。ただでさえ手狭な店へぎゅう詰めなんだから、もうちょい余裕がほしいのです。

さて、写真はステーキライスLサイズの温玉トッピングです。

お肉はある程度まとめ焼き保温したものを、細かく切り分け、秤の上の皿へ盛り付ける形。 

選べるご飯は白飯のほうが良いのかな? ガーリックライスは炊き込みタイプのモッサリなコンディションでした。

こちらもLサイズに卵黄追加をしたもの。

ローストビーフ丼よりも切片が厚い分、柔らかな肉のかみごたえが感じられます。

ただ、あらかじめ低温調理されたお肉の表面をさっと炙っただけだと思うので、ステーキとしての香ばしさは出ず、お肉自体も寝ぼけたお味なのよ。その分をローストガーリックやホイップバターで安易に補填しているんだろうな。

お味も早々飽きるから、卓上のシラチャーや別ソースで気分を変えながらいただきます。

ステーキ特化の洋食店というよりは、ファストなチェーンの息吹を感じさせる品だし、この値段払って列んで食うのなら、別の選択肢かなという気もします。

コメント一覧

  1. 伊勢佐木町住人 より:

    この店はノボリを横断歩道上とか隣のビルの敷地内に置いたり迷惑極まりない店

  2. お地蔵くん より:

    適切な評価だと思います 評判のよい店でしたので念の為2回伺いましたが、肉好きな私としては、えーっ?マジすか?というお店でしたので…風味のないステーキのファーストフードで店員さんもサービス業とは
    程遠く不親切でドライな感じ ジャンルが明らかに違うので他のステーキ店と一緒に評価しないでーっと思います

  3. >お地蔵くんさん
    2回目チャレンジ、お疲れ様でした。
    いつの間にか高田馬場や新宿にも出店しているようですが、メディ露出を増やした結果の行列だったのかな?

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