大田町にある中華バルレストラン。
jincunさん、オススメありがとね!

大田町通りと相生町通りに挟まれた、名も無き路地に立地します。
こと中華について、関内の勤め人達は中華街まで足を伸ばしてランチを楽しむのが定番だった時代もありますが、昨今は休憩時間の管理も厳しくなっておりますし、観光混雑も嫌ってか、かつてほどの大移動はなくなっているようにも思えます。
近隣エリア内にも名店あり。
看板にパブとありますので、チャイナなヲバチャンらがかしましくにカラオケを歌うお店かと思われそうですが、意外ににちゃんと料理屋な雰囲気なのよね。つか、初訪問だと思ったんだけど、なんだか既視感あるんだよな。
店内はだいぶ使い込まれてはいるのだけれど、キレイに維持されており、野郎どもにはご飯を大盛りしてくれる気さくな対応もあり。お昼時には行列こそできませんが、客足は途切れず、ほぼ満席の状態が続いておりました。

あんかけ焼きそばというと、海鮮を奢った塩餡のものが中華街の上品という勝手なイメージなのよ。
こちらのものは気持ち強めなタッチの醤油餡で、後半にお酢をかけ回したいとこまで含め、より横浜の盛り場の味に近い気がするんだよね。モツのかけらがちょびっと入るとなお嬉しいよな。
見た目通り、お味はおいしいです。
ほんのりごま油の香り、お肉もちゃんと下処理されてますし、焼き付け麺を使ったコクのある味わい。それこそ中華街の良い店と比べても全く遜色ない現役のお料理じゃんか。
関内にもまだまだ良いお店があるね。
オススメ: ★★★


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