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関内「わかな」の鰻丼、やきとり

平素、慎ましく暮らしておりますが、年に一回ぐらいは鰻をいただきたいのよ!

かつては町場にもっと気さくな選択肢が転がっていたような気がするんだけどなぁ、今となってはすっかり高級品。満を持しての機会を託せるのは、港町にある蒲焼割烹しかないのです。

我が家はもっぱらニ階の食堂利用です。

相変わらず賑わっておりますが、隣席では「慶応優勝おめでとうございます」「いやーお騒がせしておりますぅ」みたいな、ご老齢の一団が、そろって上鰻重などをつついておりますので、このシケた横浜界隈においても、育ちの違い、経済格差を感じさせる場でありますね。

お前ら、残さず食いきれるんだろうな?!

こちらのうな丼は、すげー長く待たされるものではありませんが、とりあえず、飲めない酒と焼鳥でもつついて間を埋めます。

やきとりは半切りしたもも肉を、塊のまま焼いたもので、鰻同様、炭火の香ばしさを纏っているのが良いところ。お肉もプリッと焼けておりますし、タレも甘くせず、醤油のキレのある仕上がりです。

いつか、やきとり丼とか、親子丼を攻めてみたくもあるのですが、ついぞ頼んでる人を見たこと無いんだよな。

きたわよっーーー!

価格高騰の折にはだいぶ寂しい見た目でありましたが、ある程度は回復してきた様子ですね。

ふっくらトロけるように焼き上げられた鰻は、やっぱしおいしいわ。

そして、わかな最大の魅力は、大きな丼の縁近くまでたっぷり盛られた熱々のご飯!!

鰻と共に、タレ染みのおいしい白米をハフッハフッとかっこむのが、醍醐味なのです。

いやーん、最高だね。

小丼は丼自体がやや小ぶり、つか、他店の通常サイズとなり、鰻も半量になりますよ。

「わかな」はもう食べきれないと言っていた、我が家の老人には適量らしく、今後は余した分はオレが食うぜというデブの出番も無さそうです。

なめこの赤だしもおいしいよ。

コメント一覧

  1. jincun より:

    そうなんですよね~
    わかなは鰻というよりあの熱々の銀シャリを喰らう 笑

  2. たんこ より:

    実はウナギが✖なので(父は板前でウナギもやっていましたが)若菜へいくと「親子丼}です。美味しいですよ!

  3. 彦坂和義 より:

    そういった連中は、食べながら「歯が悪い」だの「脂ものを受け付けない」だの、幼児並みのわがままを言っている。生まれは貧農の出なのに、贅沢な生活に染まると、皇族でも言わないような偉そうさ加減。独房に一ヶ月放り込んでやれば、文明の毒が抜けるんじゃないか。

  4. ヒデ★ より:

    昔は小骨が入ってて食べにくかったですが、今はそうでもないんですかね。
    見てて行きたくなりました。

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