カフェの数が街の文化指標になっているという説は、茶なぞ飲んでいる余裕が無い我ら横浜下町民に、グサリ刺さるご指摘なのであります。
宮崎はどうかというと、これがけっこうあるんですよ。
中心市街には、昭和な喫茶だけではなく、ちょっと気の利いたような若いお店も点在しております。
好きな人には、カフェ巡りもまた旅の切り口になるんじゃないかな。
若草通りのアーケードから、ちょい脇に入ったとこにある珈琲店に立ち寄りました。
いかにも、さーどうえーぶ風なシンプル店舗です。
バッと満席になるような感じではなかったのだけど、次々と訪れるお客さんとの会話も弾んでおり、地元コミュニティの一部として、しっかり定着している様子がうかがえますね。
いくつか巡ってきた地方都市の中で、宮崎は若手のチャレンジがそれなりに実を結んでる方だと思うのだけどな。それでも、くすぶる気持ちはまだまだ溜まっているようで、横耳で聞きながら勝手に応援したくなりました。
自家焙煎のスペシャリティ珈琲店で、豆の味わいを残す浅煎りが好きなお店みたいです。
各種並んだ棚から、今回はペルーの豆を選びました。
フルーティでスッキリとした後切れよ。ただ、やや流れすぎるところもあり、せっかくなので、もう一歩の飲み応えを期待しちゃう部分もあります。
ティラミスはルワンダ豆のエスプレッソに浸したものらしく、とってもおいしくできておりました。
実はお隣にある日本茶バーもすごく気になってたんだけど、結局、タイミングが合わなくって、逃してしもうたぁ~
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