ちゃんぽんやカステラに隠れ、その実力があまり知られていない長崎のサンドイッチ。
それよか、さらに地味ではありますが、小ぶりなおにぎりってのも、無視できない存在に感じます。

市街地に3店を構えるおにぎり、弁当店「茶の間」
手近なところでは浜屋の地下にも出店しておりますが、夢彩都の向かいにあるこちらが本店のようです。
おにぎりには、粒感のある長崎県産のにこまるや有明海の海苔を使用。具は20種類以上あるらしく、その場でにぎりたてを詰めてくれますよ。
もちろん単品で購入もできますが、お弁当のご飯部分にお好みのおにぎりを詰めてくれるサービスがうれしいな!

通常のおにぎり弁当は、おかずといってもせいぜい唐揚げ1個、卵焼き、タクワンくらいの小パックじゃんか。当店ではハンバーグやとんかつなどのボリュームあるおかずと組み合わせることができるのでボリュームたっぷりなのです。
ダイエット中の私は2つにとどめましたが、本来は小ぶりなおにぎりが3つ入る容器なんだよね。つか、ちゃっかり唐揚げ弁当にしておいて、減量もなにもあったもんじゃないけどな。

隠岐の島あたりではウニが有名だけど、ウニクラゲのおにぎりはあんまり馴染みがないよね。
私ら東日本だとサケが圧倒的だけど、塩サバもご当地的な具材ですね。
唐揚げは生姜風味の竜田揚げで、手作りっぽさもあっていい感じ。サイドは糸こんにゃく煮、マカロニポテトサラダ、練り物二種に芋天。 総じてほんのり甘めな味付けです。
おにぎりだけでも十分楽しめるのに、豪華内容でお手頃価格なのがいいな。
近所にあったら毎週食ってそうなお弁当ですよ。
ところで、ソースはどこに使うかさっぱりわからなかったけど、長崎では天ぷらや唐揚げにかけるのかな?
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