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京都・今出川の「鶴屋吉信 本店」からIRONONAKA

お取り寄せの残分です。

ネットショップ限定販売という、ご勝手最中がありました。

パステル5色の小さな最中種に、USUBENI、KANARIA、WASURENAGUSA、GOHUNN、CHOUJIという表記がついて、なんだか洒落臭ぇな。

そういえば、京都駅や日本橋のお店にも ”IRODORI” というブランドを掲げ、インバウンドでモダンオサレなこの路線を模索しているのだけど、やや線が細いというか、お菓子として食べたりない感じもあって、やっぱし洒落臭いなと思うのです。

OGURA、MATCHA、KOSHIのあんこ小瓶から、ちまちまとすくって最中に仕立てるのよ。

でも、なぜか種が6の倍数にはなってなくて。もしかしたら、挟まず、一枚に乗せてリッツパーティーしろってことなのかも?

でも、それじゃ、あんこがが足りないような? デブが欲張って乗せすぎてるってことですか、沢口靖子さん。 

表千家即中斎命名の鶴宿は、和三盆の打ち菓子。

写真撮り忘れちゃったけど、ころんと半球状で、頭に小さな紅を打たれ、くちばしの切れ込みがすっと入る雅な意匠です。

本蕨の秋商品、栗と秋こしあん。

水ようかん枠のお菓子なんだけど、名前のとおり、本蕨粉を使っていて、ムッチリぶるんとした口あたりが特徴です。

底に栗粒が沈んでいるので、横着せず、皿にカポッとして撮影すればよかったな。

秋こしあんもむしろ蕨餅に近いような食感です。

夏こしあん?と食べ比べなきゃ、どこらへんが秋なのかは分からんけど、ほんのり柚子が香って、さっぱり食えますよ。

ズボラなので、やっぱりプラのまま食っちゃったわ。

オススメ:   ★★

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