散策中、渋い雰囲気を漂わせるお店があったので、ちょこっと覗いてみたのよ。
鹿児島で ”むじゃき” と聞くと、白熊で有名なあそこが思い浮かぶので、親戚がやってるお店なのかなと思ったんですが、全く無関係という話もあって、よくわかんないです。

粒選りのお店が集う路地の一画。
邪ではないといわれましても、古ネオンが怪しげな夜の匂いを付加しておりますよ。
中は昔ながらのこじんまりな居酒屋の風情で、地元の皆さんが肩寄せながらワイワイと楽しんでおりました。満席近い活況が続いているようだったので、空席を見つけたらラッキーって感じかな。
おでんと焼き鳥のお店なんだな。
カウンターでは熟練のじいさん達が矍鑠と動いておりますが、直には注文できず、ホールの姉さんを通す仕組みみたい。
お通しは辛子漬け枝豆とゴツいサラダハム。

鹿児島らしい味噌おでんをいただきましょう。
マイルドな味噌味で、見ためよかすっきり軽いテイストなんだな。出汁は長年継ぎ足されたものらしいのだけど、豚など動物系の旨味が溶け込んだもの。
タネでは豆もやしが面白いわ。シャクシャク、バリバリとした食感の具材で味噌味とも好相性。そして、やっぱり三枚肉のトロける脂身がたまらんね。

折さばの刺身も良い色。
厚切りで、皮目サックリ、身はネットリ柔らか。ご当地の甘い醤油がよく合います。
お酒は伊佐美をいただきましたが、ふくよかで甘い香りで、やっぱし一段旨いかも。もっとも、まともに味わえるのは、初めの一口だけという下戸がなさけないわ。
ご当地ではおいしいお酒が安すぎるから、みんな飲んでばっかになるんだな!
オススメ: ★★


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