本通り商店街にある、市町村情報センター。
広島の駅ビルには大規模なお土産売り場が設置されており、大抵の商品はそこで揃います。
でも、せっかくなので、もう一歩ローカルに踏み込んだ、道の駅的な物産も見てみたいよって時は、地元商工会の運営するこちらのお店がオススメよ。
もっとも、この場所からホテルや駅に持ち帰るめんどくさや、惣菜や冷蔵品はどうすりゃいいんだ的な問題もあって、観光客専科というよりは、むしろ市民向けとしても機能したいアンテナショップなのかもね。
商品は滞在中のホテルで食ったり、発送しちゃうのがいいのかもしれません。
「健食」のいりこ。
瀬戸内のものは頭や内蔵をキレイにしなくても臭みが出にくく、ざっかけなく使えちゃうのがいいところ。
「宮原水産」の倉橋ちりめんは、地元呉で漁獲されたものみたいですよ。
尾道には珍味の業者が多いようですね。
商店街にお店のある「亀田商店」の煮干いかとたこ浜焼き。
今では海外の原料を使うこともあるようで、見た目ほど瀬戸内っぽさはないのかもしれんけどね。
「マルイチ商店」の牡蠣せんべいには、地元の牡蠣が一個丸ごとプレスされています!
つっても小っさいもので、あんまり存在感はでてないけどな。
お味はわりと控えめで、牡蠣というよりは土手鍋味の赤味噌のほろ苦さが大人な風味です。
「大井水産」のいりこせんべいは、カタクチイワシをプレスしたサクサク軽いせんべい。
三次市「参彩堂」の酒ガレットは、美和桜の酒粕を使ったあんこ入り。
風味はしっかりついてるのだけど、とにかくポロポロに崩れるし、あんこも固くなってて、コンディション、イマイチだったな。
「オーブンイン」の瀬戸田レモンミニは米粉を使ったミニドーナツ。
彼の地のお土産は何でもレモン味になってます。
最中種を扱う「三谷製菓」の牡蠣もなか味噌汁。
これはパッケージがかわいいねってことで買ってきた商品よ。
お椀に置いて、湯を注ぐとお味噌汁になるアレなのですが、中身の味噌汁粉末だけにとどまらず、最中種にも牡蠣パウダーが練り込まれているという無茶がきくとこは、さすがの専業メーカーか。
JAの広島レモンサイダーは、はっさくサイダー同様にいらんノンカロリーにしてくれたのでお味はやっぱイマイチです。
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