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鹿児島肥豚紀行 【桜島サイコー編】

本日から食べ旅の鹿児島編がはじまります。

実のところ、これってば、2024年末の話なのよね。

せめて季節は合わせて公開しようと考えていたんだけど、ダラダラと半年が過ぎてしまい・・・

まぁ、あれですよ。この間に十分にエレバージュされたってやつですよ。

古い情報なので、諸々変化もあると思いますが、軽く読み流していただければ幸いです。

せっかく飛行機に乗るのだから、どっか遠くの知らんとこに行きたいなって思うじゃんか!

鹿児島なんて、まさにうってつけの目的地だけど、意外とデブの誘引となる食べ物が思い浮かばなくってさ。豚? さつま揚げ? 訪れる機会がとんと無かった土地なのです。

活火山燃える九州の最南端・・・・ いや、それにしてはやけに寒ぃなっ!! 

西南戦争も雪の出陣だったらしいし、南国で寒さを忘れる計画は初手から消し飛びました。 

鹿児島市は人口約60万人の政令指定都市。

薩摩藩の城下町として栄え、現在でも、南九州の経済や交通の中心といえる存在です。

街並みは割と平坦で、近代的な高層建築も多くはないのですが、700年続いた島津氏の治世を偲ばせるものも意外と残ってないんだな。

やはり空襲であらかた燃えてしまったらしく、官庁や金融機関など、焼夷弾に耐えた昭和初期の鉄筋コンクリート建物が時折目に入るくらいです。

鹿児島中央駅。

もともと、ご当地では鹿児島港に隣接した鹿児島駅の方が交通や輸送の中心地だったようですが、市電の発展などに伴い、商業の中心が天文館など市街エリアの真ん中に移動。

JRも、鉄道駅としての利便性が高く、拡張余地のある西鹿児島駅の開発へ注力するようになり、九州新幹線の開通を機に、晴れて”中央駅”の名前を冠するようになった経緯だそうです。

全国どこにでもありそうな内容ではありますが、キラキラの「アミュプラザ鹿児島」やホテル、家電量販店など、必要なものはたいてい揃って、もう一つの商業の核を担うことを目論んでいます。

もっとも、駅前は必ずしもそんな開発に並走できてないというか、だいぶユルい風景でもありました。

西日本の主要な街には市電が残っているのが魅力よね。

鹿児島市でも大活躍で、市民の足として使われまくっておりました。

かつて薩摩藩の天文観測施設があったという天文館。

これは特定の地名ではなく、中心繁華街の総称として使われているらしいのよ。

その中心は濁らない読み方の老舗デパート「山形屋」

レトロに再現された外見もカッコイイし、中身も大手百貨店の画一からは外れる面白い部分が多々あって、個人的には大変気に入ったんだけどな。

じゃっどん、経営はかなり厳しいらしく、ローカル百貨店や地元経済の限界も感じるのです。

周辺には商店街が縦横に走っておりました。

たまに古いお店が残っていたりするので、ブラブラ歩くのも楽しいのだけど、だんだん歯抜けていく中で、この立派すぎるアーケードをどうやって維持更新していくのかを考えると、先行きは前途多難か。

そうはいっても、福岡以外の九州各県に比べ、まだまだ底力を感じる県庁所在地の賑わい。

ほどほどの複合施設も順次オープンしているようです。

鹿児島といえば焼酎!の印象だけど、南九州最大の歓楽街も景気は思ったほどではなさそう!

つか、おいしい酒が安すぎて、どんだけ飲ませれば儲けがでるのかわからないよ! 

街中には地味にクオリティの高い喫茶店も多そうだし、全国一の茶どころでもあるし、鹿児島の人たちはアルコールとカフェインを摂りすぎて、やがて桜島のように爆発しちゃうんじゃないかと心配します。 

そう、桜島。

なんといっても、桜島だな!

市街のいろんなところからチラリ見えるんだけど、実に立派で素晴らしい景色なのよ。

関東東海における富士山のごとき、人々の精神的支柱になるものでごわす。 

いや、単なる郷愁や安心感だけでなく、活発な火山活動により常在戦場な緊張感を漂わせている分、もっと大きな存在なのかもしれないな。

桜島フェリーが気に入って、意味無く、3回も往復してしまったわよ!!! 

いざ噴火の際には住民の避難を担うため、私が訪れた時は、なんと24時間運航をしていたんだよね。

ベタ凪の錦江湾、気持ちよく吹き抜ける潮風、眼前にずんずん迫りくる桜島の威容。

そして、うどん! 船内でうどんが食える! サイコーだね!

島に渡り、周遊バス「サクラジマアイランドビュー」で御岳を登ってみることにしました。

伝説の惨劇であった長渕オールナイトコンサートのモニュメントを横目に、やってきた湯平展望所は観光客の立ち入れる最高到達点です

右手の木の先っぽのあたり、なんとなく煙が上がってそうなとこが、現在活動中の南岳の火口。

正面に見える北岳の方は有史以来、山頂火口から噴火した記録は無いみたい。

てっきり、ここが噴火口かと思ってせっせと撮影したんだけど、えぐれた山肌では麓の集落を土石流から守るための砂防工事が行われているようです。

港の近くにある「桜島ビジターセンター」

模型のオレンジの部分は大正時代の大噴火で流れ出た溶岩で、麓の集落はその上に作られたんだって。

そして反対側は溶岩で海峡が埋め立てられ、大隅半島と地続きに。

桜島ってば、もはや島ではなかったのか!

港には道の駅や温泉もあるんだよ! 

薄い黄土色の塩化物ナトリウム泉をひとっ風呂浴びました。  

上まで登らず、この辺だけ巡って帰っても十分満足できそうですね。

旅行中にドカンと噴火して、灰でも降ってくれれば面白いのになって不謹慎に考えておりましたが、すんません、何もないのが一番だよ!!! 

鹿児島港の方には「いおワールド かごしま水族館」が営業しております。

ジンベイザメが泳ぐ大水槽の他、比較的オーソドックスな内容かな。

屋外の歴史的な水路でミニイルカショーをやってたり、錦江湾の硫化水素をエネルギーにする化学合成共生生物、サツマハオリムシの展示もありました。

でも、やっぱり、一番の見どころは桜島を望む景色だろうな。

そんな感じで、とにかくフェリーと桜島が良かった鹿児島市です。

ご当地の銅像偏愛と史跡については、また別の記事でざーーっとご紹介しましょうね。

市中の大衆食については、あんまり手応えがなかったかも。

例によって、40件超の記事にまとめているところです。お楽しみに~

やっぱり、下戸だと話にならん土地なのかな?!

コメント一覧

  1. ウニ鈴木 より:

    >実のところ、これってば、2024年末の話なのよね。
    2025年ではなくて、ですか?

    • ウニ鈴木 より:

      あ、すいません自己解決しました。
      一年経ってさらに半年って意味ですね。
      失礼しました。

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