小倉には豚まん文化が根づいているようです!
我が横浜においても、中華街以外ではコンビニでしか買えないような中華饅頭ですが、小倉では主に2つのブランドが市中でしのぎ削っている状況みたい。
専門店である「揚子江の豚まん」は1977年の創業。
台湾で修行した職人さんが開いたお店なんだって。
なるほど、バナナと一緒で、関西ではなく台湾渡来の文化だったんだね
「小倉中央商店街」にも支店があるのだけど、お饅頭の蒸売りをしているのは本社工場店のみだということで、秋月街道沿いをテクテクと歩いて行ってきました。
モノレールの旦過駅と香春口三萩野駅のちょうど中間くらいの中途半端な場所。
豚まんはデケェし! 安いのな!
ふんわりと蒸された皮の中には、豚挽肉と大きめカットの玉ねぎ。
調味はコショーを効かせた塩味で、玉ねぎの甘みを楽しむ、いわゆる関西風たまねぎまんの親戚みたいなお饅頭でした。
そして、すっげーのは、皮が吸いきれないほど汁を内包してるところ!
うかつに囓るとタレちゃいそうだから要注意です。
でも、気をつけながらいただけば、余った皮で口内がモサモサすることも無く、最後までジューシィーでおいしくいただけるのですよ。
これは、なかなかどうして旨いじゃないか! お取り寄せの価値もありだと思う!
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