開運堂といえば、ソフトクリームロボット!
ソフトはやや気が抜けた巻き上がりになりますが、さすが精密機器産業の土地だけあるなという世界初の試みでしたね。いやぁ、まだ現役稼働中だったんだね。
フレーバーは日替わりとなり、えっれぇ種類が多いため、必ずしも好みの味には当たらないのが困りもの。つか、むしろ、外れの方が圧倒的に多いという個性的なサービスです。
素直にミルクでいいじゃんか!
この日はパイン味かぁ・・・と逡巡していると、すぐ脇に茶房が設けられておりました。
販売スペースをちょいと区切った簡易な体裁でありますが、こっちの方がいいでしょうね。
入口にはお汁粉の古い看板が掲げられており、夏の時期はその他、かき氷やあんみつなども提供しております。
プチガトーという小さなお菓子が気になりました。
さっくり焼かれたタルト生地の表面をブリュレして、くるみ入のヌガー挟んだもの。
お店の看板である真味糖をイメージした品らしく、たしかにその意図はよく分かるし、お味もおいしいのよ。
今んとこ喫茶限定のようだけど、もし、これが大量販売されるようになったら、強力な松本土産になりそうですよ。
あずきの煮汁で入れた、けったいな小豆水コーヒーといただきました。
珈琲の味の中に、ほんわかと小豆の風味が残っております。身体にはいいのかも。
自家製のいちごジャムを使ったソーダ。
滑らかな白玉がおいしい上品なクリームあんみつもおいしいわ。
さらにゆったりできる環境で、簡単なお食事等もケアしてくれれば、信州の六花亭的な感じにもなるんだけどなぁ。
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